xshodo をインストールして書初めをする
- 1. xshodo のソース・ファイル・アーカイブを入手する。
-
ftp://cclub.tutcc.tut.ac.jp/pub/xwin/
から xshodo2.0.tar.gz
を取ってきます。
- 2. ソース・ファイル・アーカイブを展開する。
- tar で展開します。
% tar zxvf xshodo2.0.tar.gz
- 3. ソース・ファイルが展開されたディレクトリに移動する。
% cd xshodo2.0
- 4.
Imakefile
から Makefile
を自動生成する。
xmkmf
コマンドで、Makefile
を
自動生成します。
% xmkmf -a
- 5.ソース・ファイルをコンパイルして実行ファイルを生成する。
make
コマンドで、実行ファイルを生成します。
% make
- 6. root になって、インストールする。
- root になって、実行ファイル、オンライン・マニュアル
(
man xshodo
で読めます)などを
インストールします。
% su root
# make install
# make install.man
# exit
%
(#
は、root のプロンプト)
- 7. 日本語オンラインマニュアルをインストールする。
- root になって、
日本語オンラインマニュアル(
man xshodo
または
jman xshodo
で読めます)
をインストールします。
環境変数 LANG の値を ja_JP.EUC
にすることも考慮してインストールします。
% su root
# install -c -m 0444 xshodo.jman
/usr/X11R6/man/ja_JP.ujis/man1/xshodo.1x
# mkdir -p /usr/X11R6/man/ja_JP.EUC/man1
# install -c -m 0444 xshodo.jman
/usr/X11R6/man/ja_JP.EUC/man1/xshodo.1x
# exit
%
- 8. 書く。
- これで、xshodo が使えるようになりました。
インストール直後に使用するときは、
bash などの bsh 系のシェルを使っている人は、
そのまま、
tcsh などの csh 系のシェルを使っている人は、
rehash
してから使用しましょう。
% xshodo
筆(BRUSH)を選び、マウスを華麗に運んで、傑作を書いてください。
save すると、XBM 形式で保存されるので、X Window system
の背景として張り付けるのもいいかもしれません。
筆を調整したくなったら、xshodo2.0
ディレクトリの
README.jp
を読んだり、
% man xshodo
あるいは、
% jman xshodo
として BRUSH のパラメータを調整してください。
おもしろいものが書けたら、
野池にも教えて
ください。
ご意見・ご感想・リンク希望などは
noike@fairy.ei.tuat.ac.jp
まで、お気軽にどうぞ。
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