私は、「リアルタイムだじゃれ生成システム?」
私は、だじゃれを思いつくと、時、場所、状況、相手を選ばず、即、発します。
それが、倫理的によいかどうかということは、さておき(^^;)、
言うべきか、言わざるべきか、といった、評価・判断時間がないため、
発するまでのタイム・ラグが小さく、
リアルタイムだじゃれ生成システムとして非常に優秀だと自負しております。
... 生成するだじゃれの質はともかく... 。
客観的に観察すると、本だじゃれ生成システムは、
ハードウェアによって、実現されているように思われます。
推測すると、大脳言語野によって、完全一致的手法により、
高速にだじゃれを生成し、生成しただじゃれを、
脊髄を通して直に発声器官に送り込むことによって、
発しているように思われます。
いくら評価・判断処理がないとはいえ、これだけ高速に生成できるところからして、
完全一致的手法は、ハードウェアによって実現されていると推測されます。
ハードウェアによって実現されてはいるものの、このハードウェアは、
それを内包する人体とともに老化していきます。
それは、最近、だじゃれを発するまでに、若干の間があることから顕著です。
「間」は、タイム・ラグが小さいことが「売り」のだじゃれ生成システムにとって、
致命的です。
しかし、この「間」は、訓練をすることにより縮めることが可能です。
研究室のみなさん、訓練にご協力ください。
ただし、あなたの健康に関して、責任をもつことはできませんので、
あらかじめ御了承願います。
ご意見・ご感想・リンク希望などは
noike@fairy.ei.tuat.ac.jp
まで、お気軽にどうぞ。
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