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私が行っている研究


 記号処理、知識処理研究の一分野として、 音楽情報処理研究全般に興味をもっており、 なかでも、人間の演奏に含まれる演奏表情 (演奏速度変化、 アーティキュレーション、 強弱変化、 (ピアノ演奏の場合ペダル操作) など) に強く興味をもち研究している。

 現在、実現しようとしているシステムは、 である。

演奏表情に対する基本的な考え


 人間が楽譜を見て、演奏に表情を付けられるのは、 あらかじめ楽譜を読み、楽曲の構造を把握しているからであると 考える。もちろん、楽譜上に記されている演奏への表情付けに関する記号の 役割も把握していると考える。

 したがって、計算機に自動的に「演奏への表情付け」を行うためには、 「楽曲の構造」と「楽譜上に記されている記号」を計算機が理解することが 必要であると考える。


 現在、計算機に、楽譜情報と演奏情報の対を与え、 演奏に表情を付加する規則を、自動的に獲得することに取り組んでいる。

主著論文


修士学位論文

自動演奏に表情を付加するための曲構造情報の利用
(Generation of Expressive Automatic Performance by using of Musical Structure Information),
東京農工大学大学院工学研究科電子情報工学専攻 1993 年度修士学位論文, 1994.

要旨(ただいま準備中です)
目次(ただいま準備中です)

表情を付加した曲

1999 年度新入生学科案内研究室デモ説明書


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