「ピアノ演奏と対応する MIDI データを集めた大規模データセット MAESTRO – ENABLING FACTORIZED PIANO MUSIC MODELING AND GENERATION WITH THE MAESTRO DATASET」
http://createwith.ai/dataset/20181106/1358
よくわからないところがあるな.Piano-e-Competition は波形と同時にMIDIでも収録しているはずだよ,分解能を拡張したヤマハのXP形式で.それで世界中に同時配信していて,配信先でもピアノが動いて鳴っている.たぶん,それとは別に wave to MIDI もやっているよ,ということが言いたいのだろうな.
— Kenzi NOIKE (求職中) (@knoike) 2018年11月6日
「全体のプロセスを指して Wave2Midi2Wave と呼ばれています.」
wave to MIDI のところだけほしいな.あとで TensorFlow/Magenta のソースから探してみよう.
— Kenzi NOIKE (求職中) (@knoike) 2018年11月6日
この人たちのやっていることをあまり追いきれていないのだけど,楽譜とのマッピング(アライメント)はやっているのかなぁ? なんか,生 MIDI を直に突っ込んでいるように見えなくもないんだよなぁ.
— Kenzi NOIKE (求職中) (@knoike) 2018年11月6日
「MAESTRO (MIDI and Audio Edited for Synchronous TRacks and Organization) dataset」
あぁっ,MAESTRO ってその略だったのか.これは原著論文を読んでおいたほうがいいな.
— Kenzi NOIKE (求職中) (@knoike) 2018年11月6日
「[1810.12247] Enabling Factorized Piano Music Modeling and Generation with the MAESTRO Dataset」
https://arxiv.org/abs/1810.12247
「Blog」
https://magenta.tensorflow.org/blog
「The MAESTRO Dataset」
https://magenta.tensorflow.org/datasets/maestro
ざっと眺めただけだけど,やっぱりこの人たちはピアノロールMIDIと波形を対応付けているだけっぽい.つまり,テンポ変化は扱えていない.楽譜から人間味のある演奏を生成できるわけではない.人間味のあるベロシティくらいは付くけれど. | The MAESTRO Dataset https://t.co/VcpPYnYZ72
— Kenzi NOIKE (求職中) (@knoike) 2018年11月6日
とはいえ,wave と MIDI との対応づけツールは使いたいな(^^;).あとで探してみよう.
— Kenzi NOIKE (求職中) (@knoike) 2018年11月6日
そのツールが DP マッチングのように柔軟に時間軸方向への伸び縮み対応付けをしてくれるのであれば,かなり有用.楽譜どおりの MIDI データを用意することでいろいろと応用ができる.
— Kenzi NOIKE (求職中) (@knoike) 2018年11月6日
この人たちのやっていることをあまり追いきれていないのだけど,楽譜情報とのマッピング(アライメント)はやっていなくて,ピアノロールMIDI情報とのマッピングをしているような感じ.
そうだとすると,テンポ変化や,(和音の各音のズレ以外の)アタックのズレは扱えないので,楽譜情報から人間味のある演奏を自動生成することはまだできない.人間味のある打鍵強弱づけはできると思う.
とはいえ,wave と MIDI との対応づけツールは使いたいな(^^;).あとで Magenta の中から探してみよう.
もし,そのツールが DP マッチングのように柔軟に時間軸方向への伸び縮み対応付けをしてくれるのであれば,かなり有用だと思う.楽譜どおりの MIDI データを用意することでいろいろと応用ができる.