「海猿 完全版」の 5巻は,最終ページが抜けていますね.
完全版の終わり方が唐突で違和感があったため,紙で発行されている「完全版ではない」単行本と比べたところ,「完全版」では,p. 211 に相当するページがなく,p. 210 で終わってしまっていました.
「完全版ではない」ほうでは話がもう少し続き,違和感なく話が終わります.
Amazon のレビューでも,すでにどなたかが最終ページが抜けてしまっていることを書いていますね.
「完全版」のほうが既刊よりも不完全なのかー,なんてこったー.
「完全版」の 5巻は他の巻とは異なり,最終ページに必ずある「— 海猿 [n] ・完 —」という文字列もないので,意図された編集ではなさそうです.
奥付ページも,他の巻よりも 1ページ多く,2ページ分もあります.
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2020年6月20日
佐藤秀峰の「海猿 完全版」を読み始めた.いま,5巻を読んでいるところ.既刊の「海猿」は単行本で読んであるのだけど,それでは白黒だったページのいくつかが「完全版」ではカラーになっていてきれい.
https://noike.info/wp/knoike/2020/06/20/82807/
2019年11月11日
佐藤秀峰の「Stand by me 描クえもん」を 2巻まで読んだ.「未来の自分(おっさん)」が「現在の自分(若者)」に助言してくれるお話.「マンガの出版契約」の件以外のことも題材にして展開していってくれると,個人的には嬉しいなぁ.
https://noike.info/wp/knoike/2019/11/11/82260/
2018年06月01日
「特攻の島」を 9巻(最終巻)まで読み終えた.伊53潜の艦長の豊増清八は,部下のことを思ういい上司だなぁ.最終話「画帳の中の自分」は,よい回だった.主人公である渡辺の風貌と目つきの変遷から,環境や心情の変遷がよく描かれていた.
http://knoike.seesaa.net/article/459708597.html
2016年08月29日
佐藤秀峰の「漫画貧乏」を読み終えた.出版業界の制度のおかしさ,特に報酬の割の合わなさに抗った,彼の試行錯誤のお話.あきらめてしまう人に比べて,すばらしいことだとは思うのだけど,「それをわかっていて,なぜそういう判断になるのかなぁ」という感が拭えない.
http://knoike.seesaa.net/article/441453799.html
2016年08月02日
「特攻の島」を 8巻まで読んだ.
http://knoike.seesaa.net/article/440679756.html
2014年08月04日
「特攻の島」を 3巻まで読んだ.ようやく,読めるお話になってきた.
http://knoike.seesaa.net/article/403192890.html
2011年01月30日
そういえば,「ムショ医」を 2巻まで読み終えてある.
http://knoike.seesaa.net/article/183168653.html
2011年01月30日
彼の狙っていることはわかるし,おおよそ賛同できるのだけど,今現在の彼が描ける作品でそれが叶うかどうか,かなりビミョーだと思う.
http://knoike.seesaa.net/article/183166474.html
2011年01月27日
「特攻の島」の 2巻が出ている.続ける気があったのかー.
http://knoike.seesaa.net/article/182696787.html
2010年07月20日
佐藤秀峰が第二師匠なわけね. 絵柄に似た風味を感じてしまったのは,そのせいか.
http://knoike.seesaa.net/article/156925822.html
2010年07月20日
マンガの「感染列島」を,ようやく読み終えた.
http://knoike.seesaa.net/article/156925467.html
2010年04月24日
「僕から出版社にお金を分配する未来――電子書籍出版秘話」
http://knoike.seesaa.net/article/152843732.html
2009年06月20日
そういえば,佐藤智美は佐藤秀峰の嫁さんらしい.
http://knoike.seesaa.net/article/152840692.html
2009年04月29日
「ムショ医 (1)」を読んだ.
http://knoike.seesaa.net/article/152840273.html
2008年08月10日
医龍 18
http://knoike.seesaa.net/article/152834522.html