「Overview – Process Hacker」
https://processhacker.sourceforge.io/
「Nightly Builds – Process Hacker」
https://wj32.org/processhacker/nightly.php
「processhacker/processhacker: A free, powerful, multi-purpose tool that helps you monitor system resources, debug software and detect malware.」
https://github.com/processhacker/processhacker
「HackTool:Win64/ProcHack threat description – Microsoft Security Intelligence」
https://www.microsoft.com/en-us/wdsi/threats/malware-encyclopedia-description?Name=HackTool:Win64/ProcHack&threatId=-2147221926
Process Hacker の Ver. 2 が Windows Defender に危険物扱いされて削除までされてしまったので,代わりに Ver. 3 を試用中.
ウィルスやマルウェアだと誤検知されたわけではなく,正しくハックツールだと認識されてはいるのだけど,「Windows Defender 的には危険度高いよ」ということで削除されたらしい.まぁ,そうだよねぇ.
それにしても,Process Hacker に Ver. 3 系列があるとは知らなかった.
もう更新されないものかと思っていた.
どう対処しようか迷っていたのだけど,使い慣れている Process Hacker の新しいバージョンの存在を知ったので,まずはそれを試してみることにした.
Ver. 3 は,いまのところ,開発中の Nightly Builds だけがあって,
「Overview – Process Hacker」 https://processhacker.sourceforge.io/
↓ Website (beta)
Overview – Process Hacker https://wj32.org/processhacker/
↓ DOWNLOADS
Downloads – Process Hacker https://wj32.org/processhacker/downloads.php
↓ Nightly Builds
Nightly Builds – Process Hacker https://wj32.org/processhacker/nightly.php
で,辿れる.
インストーラつきの「Setup」と,.zip を自分で展開して設置する「Binaries」とあるのだけど,私は今回は「Binaries」のほうにした.
Ver. 2 と違って Ver. 3 はダウンロード中に Windows Defender から警告されることもなかったし(Ver. 2 は警告が出てしまってダウンロードさえできない),.zip 展開後のファイル群を Windows Defender でスキャンしてみたけれど,これも警告が出ることはなかった.
64bit のほうの ProcessHacker.exe を実行してみたところ,出所不明のアプリなので Windows Defender の警告が出るけれど,強行することで実行できた.
おぉ,UI も変わったし,なんかいろいろと機能が増えているっぽい.
Ver. 3 のほうなら,とりあえずは動かせそう.
しばらく動かしておいてみよう.
これでもやっぱりだめだったら,Windows Defender の「許可された脅威」に登録して見逃してもらうようにするか,Microsoft 謹製の Process Explorer を試してみることにしよう.
「Process Explorer – Wikipedia」
https://ja.wikipedia.org/wiki/Process_Explorer
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