MuseScoreプロジェクトを fork したプロジェクト,あるいは,オープンソースの楽譜作成ソフトウェアのプロジェクトをご存知の方はお教えいただけないでしょうか.

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MuseScoreプロジェクトを fork したプロジェクト,あるいは,オープンソースの楽譜作成ソフトウェアのプロジェクトをご存知の方はお教えいただけないでしょうか.
そちらのほうの動向 “も” うかがいたいと思っています.

 

なお,MuseScore と同様に Ultimate Guitar(Muse Group) に買収された Audacity の fork プロジェクトに,Tenacity というものがあります.

「Tenacity」
https://tenacityaudio.org/

「tenacity – Codeberg.org」
https://codeberg.org/tenacityteam/tenacity

 

 

 

 

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2022年12月17日
MuseScore の Ver. 4.0 が正式にリリースされていますが,かなり不完全な状態でリリースされています.私は当面は Ver. 4 系を使わないと思います.
https://noike.info/wp/knoike/2022/12/17/84949/

 

2021年5月1日
Ultimate Guitar の人たちが Audacity を買収し,”Muse”(または,”Muse Group”)という会社を立ち上げ,Ultimate Guitar 自身や MuseScore,Audacity などをその傘下に入れ,サポートすることにしたようです.
https://noike.info/wp/knoike/2021/05/01/84231/

 

 

 

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Ver. 3系の MuseScore をダウンロードできるところ.

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Ver. 4系の MuseScore がリリースされたために,Ver. 3系の MuseScore をダウンロードできるところが見つけづらくなっているので,ここにメモしておくことにしました.

 

ここ↓

https://musescore.org/ja/download#older-versions

にリンクがあり,

Windows 用:
https://ftp.osuosl.org/pub/musescore-nightlies/windows/3x/stable/

32bit版: ~-x86.msi 
64bit版: ~-x86_64.msi 
ポータブル版: ~-x86.paf.exe 

Mac用:
https://ftp.osuosl.org/pub/musescore-nightlies/macos/3x/stable/

がダウンロードできます.

 

あるいは,GitHub のここ↓

https://github.com/musescore/MuseScore/releases

から,Ver. 3系の最終バージョンである 3.6.2 のページ↓

https://github.com/musescore/MuseScore/releases/tag/v3.6.2

の下のほうにある「Assets」のところからダウンロードしてもよいかもしれません.

 

 

 

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MuseScore の Ver. 4.0 が正式にリリースされていますが,かなり不完全な状態でリリースされています.私は当面は Ver. 4 系を使わないと思います.

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「MuseScore 4 is OUT NOW!」
https://musescore.org/en/4.0


「MuseScore 3 features not implemented in MuseScore 4」
https://musescore.org/en/node/334701

 

 

MuseScore の Ver. 4.0 が正式にリリースされていますが,かなり不完全な状態でリリースされています.
redesign,reimplementするつもりだったらしい事柄のうち,かなりの数が未完のままです.
1年遅れでのリリースで,この有様です.


未実装項目があまりにも多いのと,現在実装済みの事柄についても仕様を変えるようなことを言っているので,私は当面は Ver. 4 系を使わないと思います.

 

Ver. 3系からの最も大きな変化は VST3 の VSTi/VST のサポートですが,現状だと不完全のようです.

 

また,再生エンジンを新規実装した都合なのかなんなのか,SoundFont のサポート状況がかなり弱くなっています.
というか,かなり不完全です.
そもそも,設計段階から .sfz 形式の SoundFont は扱わないことになっています.
(.sfz 形式を扱える VSTi で鳴らしなさい,とのことです.)

.sf2, .sf3 形式の SoundFont についても,彼らが想定している使い方以外の使い方は基本的にできないと思ったほうがよさそうです.
自由に音色マッピングができません.
なんとなくですが,彼らは SoundFont というものを勘違いしているような気がします.
あるいは,仕様を理解できていないか,実装力が低いのかもしれません.

 

新規実装された再生エンジンですが,どうも不具合があるように思います.

試しに MuseScore Ver. 3系に添付されている Reunion.mscz を鳴らしてみたところ,1オクターブ以上音高の高い,甲高い音で鳴りました.
また,半音違う音高で鳴っているところがところどころにあるように聴こえるのですが,もしかしたら,調号や臨時記号の処理に不具合があるのかもしれません.

また,MIDI デバイスに出力されるデータは,すべての Note On Velocity が 1 で出力されています.異様に小さい値です.

 

ということで,私は当面は Ver. 4系の MuseScore は使いません.

 

 

 

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2021年4月13日
MuseScore Ver. 4 の開発状況や,リリースプランなどがアナウンスされています.
https://noike.info/wp/knoike/2021/04/13/84153/

 

 

 

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マウスのバッテリー残量が少なくなったことを表すランプが赤く光るようになったので,バッテリーを交換した.やはり今回も 3か月くらい持った.よかった.すばらしい.

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マウスのバッテリー残量が少なくなったことを表すランプが赤く光るようになったので,バッテリーを交換した.
今回は動かなくなる前に交換しておく.突然に動かなくなって困ることのないように.

東芝の充電式電池.赤文字 TOSHIBA.1900mAh/本を 2本入れているので,3800mAh.
マウスは,ロジクールのワイヤレスマウス「G603」.

前回の交換日が 2022年9月3日なので,やはり今回も,
「このマウスは,私の使い方なら 3800mAh(充電式電池 2本)で 3か月くらい持つ」
で変わらなかった.
よかった.すばらしい.

 

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2022年9月16日
ロジクールのワイヤレスマウス「G603」は,「私の使い方なら,3800mAh(充電式電池 2本)で 3か月くらい持つ」ことがわかった.
https://noike.info/wp/knoike/2022/09/16/84735/

 

2022年5月22日
ロジクールのワイヤレスマウス「G603」の電池を交換した.このマウス,ものすごく電池持ちがいいなー.添付されていた電池が 5か月以上も持った.すばらしい.
https://noike.info/wp/knoike/2022/05/22/84689/

 

2022年2月17日
エレコム のマウス,「握りの極み」シリーズの「M-XGL10DBSBK」が私には合わなかったので,ざくをさんに勧めていただいたロジクールのゲーミングマウス「G603」を購入しました. 購入したのは 2021年12月 1日.これはいい! すばらしいー.
https://noike.info/wp/knoike/2022/02/17/84612/

 

 

 

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TP-Link の Tapo P105 に Zephyrus の 250W ACアダプタをつないで,Zephyrus のバッテリー残量を監視して自動的に充電開始/終了するスクリプトを書いた.タスクトレイに常駐する C#アプリを作るつもりでいたのだけど,もうこれでいいか… .

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TP-Link の Tapo P105 に Zephyrus の 250W ACアダプタをつないで,Zephyrus のバッテリー残量を監視して自動的に充電開始/終了するスクリプトを書いた.

普段は Thunderbolt 経由で給電しているのだけど,Zephyrus は ThinkPad と違って消費電力が大きいようで,GPUを特には使わない通常の作業をしているだけでじわじわじわじわとバッテリー残量が減っていく.
130W ACアダプタ Thunderbolt 給電だと,給電が消費電力に追いついていない感じ.
半日以上続けて使う場合は,付属の 250W ACアダプタを接続するのは必須のようだ.
かといって,250W ACアダプタにいつも通電させておくのはなんだか電気の無駄使いをしているような気もする… .

 

ということで,スクリプトを書いた.

スクリプトは,

 充電をしていないとき:
  バッテリー残量が 20% 以下になったら Tapo P105 を On にして充電開始
 充電をしているとき:
  バッテリー残量が 98% 以上になったら Tapo P105 を Off にして充電終了

 バッテリー残量の監視間隔は,15分

というふうにした.開始/終了のバッテリー残量値や,監視間隔はあとで調整するかもしれない.

 

バッテリー残量を調べる方法はいくつかあるけれど,なるべく汎用性のある方法にしたかったので,

powercfg /batteryreport /xml /output battery_report.xml > /dev/null

として,battery_report.xml を解析する方法にした.

簡単にできるつもりだったのだけど,名前空間あり XML の Python での解析に手間取って 3時間くらいかかってしまった.

 

「ElementTreeやlxmlで名前空間を含むXMLの要素を取得する – orangain flavor」
https://orangain.hatenablog.com/entry/namespaces-in-xpath

「Pythonで名前空間付きのXMLを操作する(ElementTree) – Qiita」
https://qiita.com/yuki2006/items/d84b37f07b70d02c5504

 

たとえ名前空間が 1つだけしかない XML でも,要素ひとつひとつに名前空間をベタに書かないとだめっぽい.むーん.
たとえば,3階層下の要素にアクセスしたいときは,名前空間を 3回も書くことになる.むーん.
名前空間をラベル化(ハッシュ化)して短く書くことはできるけれど,メンテナンス性というか見かけ上はあんまり変わらないなぁ.

まぁ,名前空間ってそういうものではあるのだけどさー,「いま処理対象にしている名前空間」を動的に設定できて,切り替えて使えるようになっているといいなぁ,と思う.
私がわからなかっただけで,ホントはできるんじゃないかなぁ… .

 

とりあえず,スクリプトはできた.
意図どおりに動いているような感じ.
スクリプトを動作させ続けて様子を観察すると,

充電していない時間: 5~10時間
充電している時間: 1時間強

だった.
バッテリーの劣化との兼ね合いもあるけれど,大部分の時間は充電をしていなくて,充電時間は 1時間強で済んでいるのだから,やっぱり,250W ACアダプタにいつも通電させておくのは電気の無駄使いのような気がする.

ということで,Tapo P105 による 250W ACアダプタ制御は意義がありそう.ばんざい.


このスクリプトは動作確認をするためだけのもので,本来はタスクトレイに常駐する C#アプリを作るつもりでいたのだけど,もうこれでいいか… .
なんか,くたびれてしまった… .

Zephyrus_Tapo_P105_Charge.png


 

 

 

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2022年9月16日
TP-Link のスマートプラグ「Tapo P105」も,初期設定さえ済ませておけば,外部ネットワークのサービスを使わずにローカルネットワーク用の制御ツールで On/Off 制御できました.
https://noike.info/wp/knoike/2022/09/16/84744/

 

2022年7月27日
普段使いのPCが唐突にだめになってしまったので,急遽,新しくPCを購入しました.新しく買った PC は ASUS の ROG Zephyrus M16 で,RTX3070 が載った機種にしました.
https://noike.info/wp/knoike/2022/07/27/84707/

 

 

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