Crucial の SSD を購入した.MX500 の 1000GB.3D NAND の TLC.USB 2.0 接続の SSD to SSD クローンで,1時間くらいかかった.空き容量が多くなって,しあわせー.

Pocket

 

Crucial の SSD,CT1000MX500SSD1/JP を購入した.
MX500 の 1000GB.
3D NAND の TLC らしい.
NTT-X Store で 10590円だった.

Transcend の 512GB SSD,TS512GSSD370S からの交換用.
ほぼ常時稼働の状態で,6 年くらい使用.
S.M.A.R.T の Remain Life 情報によると,「寿命: 83%」.17% くらい “すり減った” 感じ.
寿命的にはまだまだ問題ないけれど,空き容量が少なくてはらはらしながら運用しているので,現状よりも容量の多い SSD に交換することで,精神的に余裕のある生活を送ることにする.

 

SATA HDD 用の USB 2.0 接続「裸族のお立ち台」を 2台持っているので,これらを使って 2台の SATA SSD のクローン作業を行った.

Transcend 512GB MLC SSD TS512GSSD370S

Crucial 1000GB TLC SSD CT1000MX500SSD1/JP

という SSD to SSD のクローンで,1時間くらいかかった.
思っていたよりも時間がかかった.
たぶん,USB 2.0 の速度か,クローン作業に使った PC の CPU が遅いことがネックになっているのだろうと思う.
クローン前にあらかじめデータファイルを移動して使用容量を減らしておいたので,クローン元 SSD の使用容量は 80GB くらいだったと思う.
セクタごとの緻密なクローンはしないようにしたので,使用容量を 80GB くらいに減らしておいたことは,クローン時間を短くすることに寄与したと思う.

 

クローンが終わり,Transcend SSD の代わりに Crucial SSD を取り付けて,PC の電源を投入.
無事に起動.とりたてて問題はなさそう.よかった.

PC 内をファンで冷やしていることもあって,SSD に負荷がかかっていない状態で,室温 25度くらいの部屋の中で SSD の温度は 35度だった.
しばらくのあいだは,SSD の温度に留意することにする.

 

今回は,空き容量を増やして精神的に余裕のある生活を送ることが主目的なので,ベンチマークテストなどは行わない.
SATA III ではなく II で接続しているので,おそらくその速度がネックになって,どの SSD を使っても差はないだろうと思う.

 

とりあえず,いまは空き容量がたくさんあって,しあわせー.

 

 

 


 

 

 

==
Pocket

(2021-02-24 追記修正) Tiny Tiny RSS(TT-RSS) を git pull で更新したら動かなくなってしまったので,それの対処方法をメモ書き.「私はこうしました」という情報.正しい方法かどうかはわかりません.

Pocket

 

(2021-02-24 追記修正: config.php の書き換え方の情報が刻々と変化するため,詳細を書くのをやめました.)

 

Tiny Tiny RSS(TT-RSS) を git pull で更新したら動かなくなってしまったので,それの対処方法をメモ書き.
「私はこうしました」という情報.正しい方法かどうかはわかりません.
なにせ,これを書いている間にも Wiki は書き換わるわ,フォーラムには動いた/動かない情報が次々と書き込まれるわ,リポジトリにはさらなる修正がコミットされるわで,なんかもう,ぐだぐだ.

なお,動かなくなってしまったときに表示されるメッセージは
「Exception while creating PDO object:could not find driver」
ですが,git pull するまでは動いていたので,PDO 関係は原因ではありません.

 

1.
config.php を書き換える.classes/config.php ではなく,config.php のほう.

基本的には,define() を,すべて putenv() に書き換える.このとき,define() のほうは残しておいても構わない.私は残しておくことにしました.つまり,追記しました.

書き換えは,たとえば,

define(‘DB_TYPE’, ‘mysql’);

putenv(‘TTRSS_DB_TYPE=mysql’);

とします.

 

2.
DB_HOST を明示的に指定する.

define(‘DB_HOST’, ”);
で動いていた場合でも,
putenv(‘TTRSS_DB_HOST=localhost’);
と,ホストを明示的に指定する必要があります.指定しないと,
「Exception while creating PDO object:SQLSTATE[HY000] [2002] php_network_getaddresses: getaddrinfo failed: Name or service not known」
という,PDO で DB に接続できない旨のエラーが出て動きません.

(2021-02-24 追記: DB_HOST のデフォルト値が “db” だからのようです.なぜこんなホスト名をデフォルト値にしているのだろう… .)

 

3.
ICONS_DIR は,config.php の中では指定しない.つまり,

// define(‘ICONS_DIR’, “feed-icons”);
// putenv(‘TTRSS_ICONS_DIR=”feed-icons”‘);
// define(‘ICONS_URL’, “feed-icons”);
// putenv(‘TTRSS_ICONS_URL=”feed-icons”‘);

とする.私は,一応,コメントとして残しておくことにしました.
私は ICONS_DIR はデフォルトのままだったのですが,これが config.php の中にあり続けると動きませんでした.

また,ICONS_DIR のパーミッションは,書き込み可能にする必要があるようです.つまり,シェルコマンドで,

chmod -R 777 feed-icons

とする.
ただ,これは,なんだかバグのような気がしています.いままではこんなにゆるい設定にしなくても書き込まれていました.

 

(2021-02-24 追記)
4.
ICONS_DIR に限らず,必須の変数以外はコメントアウトしたほうがよさそうな感じです.
ただ,先に書いた DB_HOST のように,妙な値をデフォルト値に設定している可能性があるので,何が必須なのかよくわかりません.
https://git.tt-rss.org/fox/tt-rss/src/branch/master/classes/config.php
↑を見て,各自で判断するしかありません.

 

私の場合は,PLUGINS を残しておいたら,セッションが切れたあとにログインできなくなりました.表示されるエラーメッセージは,「ユーザー名かパスワードが正しくありません」ですが,それが原因ではありません.ものすごく迷惑.
PLUGINS のデフォルト値が ‘auth_internal, note’ から “auth_internal” だけになったからなのかもしれないし,私が書き換えた putenv() での書式が開発者たちが期待している書式とは違っていたからなのかもしれません.わかりません.追求しません.

 

 

正直にいって,もう,このぐだぐだマイグレーション作業に付き合っていられない.「もっとよく考えてから移行を促せばいいのに」と思う.
開発者たちが用意している config.php-dist も,情報がなさすぎ.
そもそも,Docker での運用をデフォルトにしたくらいで,ここまで既存環境が動かなくなるものかなぁ? よくわからない.

 

 

0. 事の発端
「Exception while creating PDO object: role »www-data« does not exist」
https://community.tt-rss.org/t/exception-while-creating-pdo-object-role-www-data-does-not-exist/4340

「RIP config.php hello classes/config.php」
https://community.tt-rss.org/t/rip-config-php-hello-classes-config-php/4337

「GlobalConfig」
https://git.tt-rss.org/fox/tt-rss/wiki/GlobalConfig#migrating-from-old-style-config-php

 

要は,
「「Docker による運用をデフォルト」にするので,config.php による設定は廃止するよ.classes/config.php を導入するよ.でも,いまはまだ config.php の設定を書き換えれば動くよ.」
ということらしいです.
古参の「システムに直にインストールして運用」していたユーザーには,わからないわー.

近いうちに,Docker に移行したいのだけど,移行の手引きが見つからないなぁ.
DB そのままで,単純にシステムだけをすげ替えれば動くのかなぁ?
なんか,今回の件で,そこまで考えてあるようには思えないよ… .

 

 

 

 

 

==

 

2019年8月5日
いつの頃からか,Tiny Tiny RSS(TT-RSS) で「TBS NEWS」のフィードに表示される概要文が文字化けを起こすようになってしまったので,FeedIron のコードに charset を強制的に UTF-8 にするコードを追加しました.
https://noike.info/wp/knoike/2019/08/05/82017/

 

2019年8月5日
「Tiny Tiny RSS(TT-RSS) のシステムアップデートが git pull でできなくなっているなぁ」と思っていたら,リポジトリの URL が変わっていた.その記事中に書いてあるとおりに,git remote set-url することで対処できました.
https://noike.info/wp/knoike/2019/08/05/82001/

 

2019年5月18日
Tiny Tiny RSS(TT-RSS) に feedprefs プラグインを導入した.これを導入して有効にすると,View Mode(表示記事モード)と Ordering Mode(記事の表示順のモード)がフィードごとに記憶されるようになり,非常に便利です.
https://noike.info/wp/knoike/2019/05/18/81789/

 

2019年5月11日
Tiny Tiny RSS(TT-RSS) で,「記事の取得はできているようなのだけど,「表示する記事が見つかりません。」というメッセージが表示されてしまう」現象が起こる原因と対処方法がわかった.
https://noike.info/wp/knoike/2019/05/11/81746/

 

2019年5月10日
Tiny Tiny RSS(TT-RSS) で,Feedly のように,フィードにサムネイル画像を表示させるための設定方法.
https://noike.info/wp/knoike/2019/05/10/81664/

 

2019年5月9日
「Tiny Tiny RSS(TT-RSS)」を自分のサーバーで稼働させはじめました.Feed の更新は,cron ではなく,systemd から起動させたデーモンで行うようにしました.
https://noike.info/wp/knoike/2019/05/09/81594/

 

2019年5月9日
常用する RSSリーダーを,「Feedly」から「Tiny Tiny RSS(TT-RSS)」に移行することにしました.自宅サーバー noike.info 下で,自分で稼働させて使用します.
https://noike.info/wp/knoike/2019/05/09/81587/

 

2019年5月9日
Feedly に登録してある RSSフィードすべてを OPML エクスポートする方法.無料プランのままでもできたのですね.
https://noike.info/wp/knoike/2019/05/09/81565/

 

 

 

Pocket

(なんとなく,もう使わないと思うけれどー) Mew と stunnel でメールを送信できるようにする設定 2021年 2月 21日版.

Pocket

 

Mew なんかもう使いたくないのだけど,
「SSH で自宅サーバーにログインして,CUI でメールを読み書きするときには,いまでも Mew を使うのが楽かも? 学生時代に使い込んでいたし.PGP(GPG) 署名もできるし.」
ということで,今一度試しに動かしてみたら,受信はできるけれど送信できない状態で,少しハマってしまった.
少し試行錯誤して送信できるようになったので,その方法を将来の自分のためにメモ書き.
なんとなく,もう使わないと思うけれどー.最後に設定したのは,もう 7, 8 年前じゃないかなぁ… .それも,不本意ながら設定したような気が… .

 

正しい対処方法とは思いづらいけれど,私の場合は,こうすることで送信できるようになりました.

 

0.
Mew は,GitHub から clone してきた最新のものを使う.
M-x mew-version-show によると,Mew のバージョンは 6.8.

 

1.
stunnel は,Ver. 5 系を使う.
Ver. 4 系だと,送信できずに Emacs ごと固まる.
私の場合は,yum でインストールされる 4.56 だとだめで,ソースからビルドした 5.57 や 5.45 なら送信できました.

 

2.
mew-ssl.el の 129行目あたりの,

(if tls (insert (format “protocol=%s\n” tls)))

を,

;; (if tls (insert (format “protocol=%s\n” tls)))

のようにコメントアウトする.つまり,stunnel に “protocol=” オプションを渡さないようにする.

 

「1 かつ 2」という条件にたどりつくまでに,結構な時間を消費してしまいました.
正しい対処方法かどうかは,わかりません.
特に,2 は,あやしい.
なぜ 2 の対処方法にたどりついたのか,自分でももはや不鮮明なのだけど,たしか,
「Web を検索して調べているうちに,こういうパッチ当て対処があったので,よくわからないまま試してみたら送信できた(送信できてしまった)」
ということだったと思います.

根本的な原因がどこにあるのか,追求していません.
プロバイダのメールサーバーの仕様が変わったのか,stunnel の起動時オプションの仕様が変わったのか,Mew の仕様が変わったのか,それらの組合せなのか.
この対処方法にたどりつく前に,Mew の設定で対処することをごちゃごちゃと試行錯誤したのだけど,それでは解決しませんでした.
結局のところ,設定は元に戻して,上に書いた対処方法で送信できるようになりました.

プロトコルは,SMTP over SSL じゃないかな,プロバイダ側の説明には書いてないのでわからないけれども.

 

 

 

 

 

==

 

2009年06月26日
ようやく Mew で送信する設定ができた.
http://knoike.seesaa.net/article/152840683.html

 

 

 

Pocket

yum update で,remi の WordPress 5.5.1-1 から 5.5.1-2 へのアップデートに失敗していた.正しいやり方なのかどうかわからないけれども,私は次のようにして解決しました.

Pocket

 

いつもどおりに yum update をかけたら,WordPress のアップデートが失敗していた.
remi リポジトリの
wordpress.noarch 0:5.5.1-1.el7.remi から
wordpress.noarch 0:5.5.1-2.el7.remi へのアップデート.

調べてみると,wp-includes/PHPMailer/ を展開するところで失敗していた.
5.5.1-1 のほうは,PHPMailer/ ディレクトリ実体で,
5.5.1-2 のほうは,/usr/share/php/PHPMailer/PHPMailer6/ へのシンボリックリンクになっていて,それで展開に失敗しているっぽい.
これって,remi のパッケージの作り方がよくないんじゃないかなぁ?

 

どういうふうにして解決するのが正しいやり方なのかわからないけれども,私は,

mv wp-includes/PHPMailer wp-includes/PHPMailer.old

することで,yum update に成功するようになりました.
yum update に成功したら,wp-includes/PHPMailer.old をどこかに避けておけば,今後に影響ないのではないかと思う.

 

 

 

 

 

==
Pocket

yum で update したら WordPress が動かなくなってしまった.5.5.0 から 5.5.1 へのアップデート.どういうふうに解決するのが正しい方法なのかわからなかったのだけど,私は次のようにして解決しました.

Pocket

 

未来の自分のためのメモ.

いつもどおりに yum update をかけたら,その中に PHP関係の更新いくつかとWordPress が入っていた.
深く考えることなくいつもどおりに update したら,WordPress が動かなくなってしまった.
表示されているのは,「デバッグするにはこのページを見てください」というような旨の英語ページ.
WordPress は remi で入れた版で,yum update が行ったのは 5.5.0 から 5.5.1 へのアップデート.

とりあえず,「デバッグするにはこのページを見てください」ページの「learn more」リンク先を見ると,wp-config.php に

define(‘WP_DEBUG’, true);
define(‘WP_DEBUG_LOG’, ‘wp-content/debug.log’ );

などを追記して,ログを見ましょう,とのこと.
言われるままにやってみて,動かなくなった WordPress をブラウザでリロードしてログを見る.


PHP Warning: require(/usr/share/wordpress/wp-includes/sodium_compat/autoload.php): failed to open stream: No such fi
le or directory in /usr/share/wordpress/wp-includes/compat.php on line 333

このエラーメッセージでしばらく Webを検索したけれど,「そのものズバリ」の解決方法は見つからなかった.

「wp-includes/compat.php をいじってしまおうかなぁ… .」と思いつつも,とりあえず,wp-includes/ の中を見ると,sodium_compat/ がない.
小手先の修正でこの場をしのぐのはよくなさそうだ,と考えた.

 

結局のところ,どういうふうに解決するのが正しい方法なのかわからなかったのだけど,私は次のようにして解決しました.
やっていることは,「yum でインストールされた wp-includes/ を,WordPress 公式サイトからダウンロードできる同 Ver. の WordPress の wp-includes/ と入れ替える」という作業.

 

o 公式サイトから 5.5.1 をダウンロードしてくる..tar.gz 形式を選べたので,.tar.gz のほう.
https://wordpress.org/download/

o 現状の WordPress に上書きしてしまわないように,適当な作業ディレクトリで .tar.gz を展開する.

o 現状の WordPress の wp-includes/ をどこかに移動しておく.削除しない.バックアップ保存.

o 適当な作業ディレクトリに展開しておいた WordPress の中から,wp-includes/ を,現状の WordPress の wp-includes/ のあったところにコピーしてくる.

 

これで,とりあえず,WordPress が動くようになりました.

ただ,動くようにはなったものの,WordPress のバージョンアップにともなって動かなくなってしまった,あるいは,PHP の警告が表示されてしまうようになったプラグインがあって,ブラウザにエラーメッセージがわらわら表示されてしまっている.
仕方ないので,エラーメッセージから動かなくなってしまったプラグインを特定して,「無効」にした.「アンイストール」してしまうと,「何のためにどれを使っていたのか」がわからなくなってしまうので,とりあえず,メモ代わりにするために「無効」にするだけにしておく.

これで,エラーメッセージが何も表示されることなく WordPress が動くようになりました.

 

エラーメッセージが表示されることなく動くようになったので,[ダッシュボード] の [サイトネットワークをアップグレード] で WordPress のデータベース(内部情報)を更新.
無事終了.

 

これで,解決したような気がするのだけど,よくわかりません.自信がない.

ということもあって,この記事をテスト代わりに書きました.

 

それにしても,今回のバージョンアップで動かなくなってしまったプラグイン,「Movable Type・TypePad インポートツール」の代わりはないものか.
これが動かなくなると,結構,困る人がいるんじゃないかなぁ… .

「Movable Type and TypePad Importer – WordPress plugin | WordPress.org」 
https://wordpress.org/plugins/movabletype-importer/

 

 

 

 

==
Pocket